ミュンシュの「田園」

ベートーヴェン 交響曲第6番ヘ長調「田園」
ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団(1955)
リヴィング・ステレオBOXである。
ミュンシュらしい優美で抒情的な演奏だが、テンポが速すぎてせかされてる気分になるのが惜しい。スケルツォの反復が省略されているが、もしかしたら当時のアナログ盤の収録時間の都合で、こんな演奏を強いられたという可能性もある。