米津玄師について

米津玄師について
娘が最近はまっているミュージシャンである。
元々は「ハチ」名義のボーカロイド・クリエーターとしてブレークした人であるが、最初はその天才性による歌詞、メロディを無造作に叩きつける作風であったが、最近は徐々にキャッチャーな方向に向かっている。本人の意思なのか、有名になるにつれ群がってくる人々の意向に沿ったものなのか・・・・
それは定かではないが、娘とも意見が一致したのだが、初期と最近の傾向の丁度よいバランスがとれている作品が「YANKEE」というアルバムで、その時期のシングル「MAD HEAD LOVE」が個人的にもはまっている。これはなかなかに歌うのも伴奏(ギター)するのも難しく、55歳の手習いではないが、いつかこれをギター1本で歌えるようになりたい、というのが最近の目標だったりする。