グランド・ファンク・レイルロード

うってかわって、アメリカのハードロックです。
途中でキーボードを加えて4人編成になりますが最初は3人です。
(ma ma doo ! といっしょ)
このころのライブがすごい。けしてうまいわけではないのですが
(ギターはリードギタリストとしては下手な部類かも)
ただただ勢いだけで押しまくり、それが実に気持ちいい!
なぜ3人編成のライブで成り立っているかというと、ベースの音色ですね。
オーバードライブがかかった空間を埋める感じの音です。
「フェンダー・ジャズ・ベース」を使用してこの音が出るというのは、
エフェクターなのか、当時マーシャルのアンプにつなぐとこの音が出たのか。
とにかくベースが空間をうめて、その上でドラムとギターがしゃかしゃか跳ねて、ボーカルが叫びまくる!そんな感じです。