クラシックを聴いていて困る話

本日は娘が夕寝に入ってしまったために、多少汗をかきながらも、たまっていたCDを聴く。ただし、クラシックを聴いていて困るのは、何かを聴くと「ああ、あの指揮者は、ここのとここんな風にふってたっけなあ、聴きたいなあ」が続いて、いつまで経っても終わらないのである。ブルックナーなぞ1時間以上もかかるのだからどうしようもない。本日はクライバーの父エーリヒのベートーベン第3と第5だが、息子はどうだっけ、とかフルトベングラーはこうだったよな、とか古楽器だとここはこんな響きのはずだった、とか、あの指揮者、この指揮者とぜんぜんおわらん!