The Long Hello Vol. 2 (1981)

Nic Potter Guy Evans
私の最愛の3大プログレバンドの一つ、ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーター(以下、VDGG)(ちなみに、後ふたつは、70年代までのクリムゾンと、ピーター在籍時のジェネシス、この3つは順位がつけがたい・・・!)の元ベーシストと元ドラマーによるユニットで、全編インストである。ちなみに、The Long Hello は VOL.1 が、やはりVDGGのサックス奏者、デヴィッド・ジャクソン中心のユニットであり、VOL. 4 が、ガイ・エヴァンス中心のユニットであるらしい(未聴)当然 VOL. 3 もあるはずなのだろうが、良くわからない。アナログ時代のジャケットは忘れたが、CDのジャケットはなぜか漢字で「永礼再版」となっている。当時、日本で VDGG が人気があったとは思えないのだが。内容は、こだわりは感じるものの、VDGG より、肩から力が抜けた感じのポップスである。(誤解して、買った人がポップスじゃないじゃん、と言いそうであるが)VDGG のファンだからというのでもないが、アナログ時代から結構好きなのだ。全盛期のフルメンバーで、一度ぐらい再結成しないかなあ。