「夏木マリ」の「ミュージシャン」

だいぶ前に、「学校へ行こう!」の「ビーラップ」と言うコーナーで、夏木マリ夫と言う人が、「よくある、話をしましょう」という歌にのせてネタをやっていた。常にかんでしまって、ネタをやりきれないという落ちなのだが。当時は、なぜ「夏木マリ夫」なのか、とか、何の曲か、とかは知らなかった(ネタ用のオリジナルか、シャンソンのスタンダードかな?という認識)
ところが、奥さんが街の百貨店で、この曲を耳にした、それも日本語で、というので調べてみたら、なんと「夏木マリ」の「ミュージシャン」という曲だった。だから「夏木マリ夫」か!!っていうか、当時この曲が、どれだけ世間に浸透していたかは定かではないが、かなりコアなネタだったのだ。
この曲が収録されているのは、ピチカートファイブ小西康陽プロデュースの「13シャンソンズ」というアルバムだが、CD化という言い方をしているので、もともとはアナログだったのだろうが何年の作品はわたしは知らない。試聴してみたら、やはり「夏木マリ夫」のネタのように、間に語りが入っている。かなりおしゃれでジャージーシャンソンってかんじ、余裕があったら購入したいところだが・・・・