ライヴ・ファンタジア+7(1978)

CAMEL
キャメルは1度は聴いたことがあった気がするが、ちゃんと聴くのは初めてで、この間書いたが、初めてのバンドは、やはりライブを買ってしまった。オリジナルにボーナストラックをたっぷりつけて、さらに曲順も再編成らしい。とてもではないがすぐには全部聴きとおせないので、感想は改めてということになるが、ちょっと失敗したかなと思ったことがある。ちょうどDISC1の前半を聴いたところだが、リチャード・シンクレアとメル・コリンズが参加したあとの録音で、メルはもちろん元キング・クリムゾン、シンクレアはハット・フィールド&ザ・ノース、彼のベースとボーカルを聴くと、初めて聴くバンドとして聴けなくてこまった。これなら「ミラージュ」あたりから聴けばよかったかも。