親バカ話

娘とキーボードで遊んでいた時、「ほーほーほーたるこい」のメロディを娘が弾いていた。お解りの方はわかると思うが、1音違いの2つの音を弾けばこのメロディは弾けるのである。つまり、ドとレ、レとミ、ソとラ、ラとシである。ミとファ、シとドでは、半音なので、このメロディにはならない。娘は、いろいろな高さでこのメロディを弾いていたのだが、ドを押さえたので、これは失敗するな、そうしたら教えてあげようと思っていたら、ちゃんとシの♭(黒鍵)を弾いたのでびっくり、なんでわかったの聴くとわかってるよと言う。そいえば、ちょっと前に楽譜の♯と♭について聞かれて簡単に教えていた。レの位置からドレミをはじめるとファとドが黒鍵を使って♯になるから、五線紙の初めに♯がふたつ付いている、などと理解できるかどうかわからないことまで教えたのだが、へえー!とえらく感動していた。まさかその時、ここまで把握したのか!?天才か?!(まさに親バカ)