モーツァルトの協奏曲

クラリネット協奏曲
オーボエ協奏曲
フルートとハープのための協奏曲
ホグウッド指揮 エンシェント室内管弦楽団
頭と眼球が痛いので、頭に響かずに、うとうと出来るようにと、ここしばらく聴いていなかったクラシックが溜まっていたので聞いてみたが、結局細部を聞こうとしてしまうので、何にもならないことに気付き、モーツァルトなら大丈夫かと切り替えてみる。
クラリネット協奏曲は死の直前の曲ということもあるが、天上のような軽やかさと、地獄の底のような深遠さが古典派の音楽の枠の中に同居している。こんなことが出来るのはモーツァルトしかいないな。