Life's Too Good(1988)

The Sugarcubes
奥さんがもっていたシュガーキューブスの1stである。正直期待していなかったが、間違っていた。KUKLの前衛性がうまい具合にポップなポストパンクに昇華している。何よりかっこいいではないか。これは売れるわけだ。気になるのはビョークのボーカルでシンニード・オコナーが好きらしいが、彼女の悪い点を真似している感じで、音程が不安定な部分が多々ある。もちろんわざとそうしているんだろうが、私は気に食わんな。どこかで彼女をヘタウマといっていた人がいたが、耳がおかしいんじゃないかと思っていたが、これを聴いたらたしかにヘタウマと評されても仕方ないだろう。