Debut(1993)

Bjork
奥さんの持っていた1stソロ。順番に聴いてきたおかげで、Kuklシュガーキューブスやジャズのアルバムの要素が、すべてこのアルバムに入っていることがわかる。しかも比較的聴きやすく仕上げているが(何より、メロディが増えた)アンチ・ポップの精神はゆるぎない。ポストロックの先輩格である、ピーター・ガブリエルもそうであるが、アンチポップとポップの同居という矛盾を成り立たせるのは並大抵のことでは無い。 ちなみに現在このアルバムにはシングルの"Play dead"が収録されているが、これには入ってない。ようつべで見たらいい曲ではないか!そのために買いなおすのもしゃくだな・・・