「謎の青森」とシンクロニシティ

東京在住時に、ベビー用品系ののリサイクル・ショップに夫婦で行ったところ、なぜか「謎の青森」という中古ビデオが売られていた。買ってみたところ、ご存知の方もいると思うが、「キリストの墓」や「大石神ピラミッド」等をわりと真摯にたんたんと紹介している内容だったので拾い物だった。
さて、先日ロッティさんに高橋克彦さんの本をお貸ししたわけであるが、当然(?)高橋さんの作品にも上記のミステリースポットが登場するものがある。ロッティさん家族は青森に引っ越してこられたので、たぶんこういうものはご存じないだろうし、もしかして興味を持たれるかもしれない。しかし奥さんを通じてのお付き合いであるし、高橋さんの本を貸す時に何回かメールのやりとりはあったが、こちらから押し付けるのもなんだし、さて、どういうタイミングで「謎の青森」のお話をしようかなあ、などと思っていた。
昨日、とあるショッピングセンターに開店時間からでかけて、しばらく見回った後、娘がおなかがすいたと言い出したので、さて食品売り場で買い物をして帰るか、と3階の階段付近だったので、そのまま階段を降りようとするところ、奥さんが「ちょっとだけユニ○ロを見たい」というので、同じ階にあるユニ○ロへ向かって歩いていったところ、なんとセバスチャン、ロッティ家族にばったりと出くわしたのであった。かなりびっくり。同じ時間帯に同じショッピングセンターに来ることはありえても、奥さんが「ユニ○ロを見たい」と言わなければ絶対に会えないところである。最近はとみにシンクロニシティが多いのであった。なぜかはmixiの私の日記をお読みの方はお分かりかもしれない。