忘れられないアニメ主題歌の名曲

ケーブルテレビにアニメの「ベルサイユのばら」が入っていて奥さんがみているらしい。娘と風呂に入ったら娘が主題歌を歌いだした(笑)アニメや特撮ものの主題歌はトホホなものも多いが秀逸なものも少なくない。いわゆる昭和歌謡やJ−POPの創成期のいいエッセンスがつまっていると思う。今流行りの音楽って、こういうセンスがかけてるんじゃないかな(年寄りのたわ言)で、思いつくままに書いてみる。

薔薇は美しく散る(ベルサイユのばら)(1979〜1980)
作詞:山上路夫 作曲・編曲:馬飼野康二 歌:鈴木宏子
上で書いたので。

さすらいの太陽(1971)
作詞:山上路夫 作曲:いずみたく 歌:スリー・グレイセス
どうしても最初にあげたい。なぜならほとんどの人が知らないだろうからだ(近年DVDBOXがでているようだが)
スリー・グレイセスと言ってピンと来なくても「魔法使いサリー」を思い出していただければわかるはず。アニメの出来はけして良いとは言えなかったが、この曲だけは後世に残したい。面白いもので、アニメの出来が良くても主題歌がトホホだったりするケースも良くある。(例えばガ○ダムは私はダメなのだ、主題歌が)

エースをねらえ(1977)
作詞:東京ムービー企画室 作曲:三沢郷 歌:大杉久美子
新〜やOVA等いくつかのシリーズがあるが、やはり最初のシリーズの主題歌は無敵だ。「コートでは」ののびやかなフレーズで、もう作品世界へ引きずり込まれる。

ぽつぽつと続きます。