ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」

マタチッチ指揮 チェコフィルハーモニー管弦楽団(1959)
マタチッチのエロイカはアナログ時代からの愛聴盤だったが久々に聴く。というか散々エロイカの聴き比べをしていた時になぜこれを除外していたのだろう?
遅すぎず早すすぎずの本当に調度いいテンポののびやかな演奏。彼の得意技である、意表をついたバランスもあり楽しめる。味わい深いという点ではコンヴィチュニー系。うーんかなりいいな。