ブルックナー 交響曲第9番

シューリヒト指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1961)
デジタル・リマスター盤が廉価だったので購入。やはり今までのと同じく、リマスター盤は音の分離が良くなる分、個々の音が細くなった感じで(特に低音部)物足りない気がする。その時の気分で古いCDと聴き分ける事になるだろう。
しかし、ブルックナーを気に入った演奏で聴く、この幸福に勝るものがあるだろうか・・・・・ある(笑)気に入った演奏でモーツァルトのオペラを聴くことはそれに匹敵するな。あと「ばらの騎士」のラストも(笑)