キャットウーマン(2004)

先日テレビに入っていたのをやっと見る。ゴールデンラズベリー賞を受賞したとの事で、どんなトホホ映画なのかと思っていたら、脚本も悪くないし、ハル・ベリーも悪くない。シャロン・ストーンも主役を喰いかねない勢いだった。ただし、CGがちょっとお手軽に過ぎたか、そこらへん「ハル・ベリーの肢体さえあればいいんだろ」的な製作者側の見え見えな態度が、映画ファンから反撥されたのかもしれない。ハル・ベリーの衣装が肌が見えすぎなのも必然性が全く無い。
ちなみに、相手役のベンジャミン・ブラット、国籍不明の顔立ちだが、母親がペルー先住民族のケチュアだそうだ。なんかすごいな。