シューマン ヴァイオリン協奏曲

ヴァイオリン:ギドン・クレーメル
アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団(1994)
この曲は1937年に発見された、いわゆる「幻の曲」で、その経緯についてはウィキペディア等に詳しい。アルゲリッチシューマンのピアノ協奏曲のカップリングだったが、今回初めて聴く。一般には地味なのに技巧的に難しいと言われているようだ。
冒頭からまごう事なきシューマン節で嬉しくなってしまう。3連の弦の刻みはベートーヴェンの第9っぽいな。
調べたらシェリングの録音があるではないか!そっちを聴かねば!