最近の本屋事情

年のせいか重たいものが読みたくなくて、忘れたものを優先的に、またぞろクリスティを読み返したりしている。また、全部持っているわけではないので、手元に無いもので興味があるものを、まずは古本屋で探し、なければ書店で探す。
最近気がつくと、模様替えをしたなと思う本屋は、決まって海外の翻訳物の文庫のコーナーが極端に減らされている。クリスティなど、「クリスティ文庫」ができたのだから、常にあると思い込んでいたが、今回行った書店には1冊も無かった。これではますます通販に客が流れるな。