ワーグナー「ニーベルングの指環」ハイライツ

カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1966〜1970)
先日「ワルキューレ」は聞いてみたいと書いたカラヤンだが、全曲盤を買うとえらい高い。新星堂でたまたま上記が1,000円で売られていたので、とりあえず、ヤノヴィッツを確認するためにはいいだろうと購入。「ワルキューレ」と「神々の黄昏」の一部を聴く。
やはりヤノヴィッツが歌っているだけで満足してしまう。私はどうもワーグナー的な力強いソプラノは苦手で、ヤノヴィッツが歌うならもっとワーグナーをすんなり聴けるのにと思う。
カラヤンはあられもない盛り上げ方が癇に障るが、今回聴いた限りではいつもの嫌いなカラヤン節があまり目立たないので、まあよしとしよう。