シューリヒト指揮 パリ音楽院管弦楽団(1958)
基本的には第5と同じことが言える。
しかし、第1楽章終結部、477小節はそれまでフォルテシモだったのがフォルテになる部分だが、シューリヒトはメゾフォルテに近い、実にやわらかい音色で演奏させ、新鮮な驚きを与えてくれた。他にも弦のニュアンス付けや木管の強調等シューリヒト節は健在である。
シューリヒト指揮 パリ音楽院管弦楽団(1958)
基本的には第5と同じことが言える。
しかし、第1楽章終結部、477小節はそれまでフォルテシモだったのがフォルテになる部分だが、シューリヒトはメゾフォルテに近い、実にやわらかい音色で演奏させ、新鮮な驚きを与えてくれた。他にも弦のニュアンス付けや木管の強調等シューリヒト節は健在である。