ブルックナー 交響曲第8番

シューリヒト指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1963)
同様にフィナーレの提示部を聴き比べた。
こちらはデジタル・リマスター盤(2007年)も、低音弦の生々しさがちゃんと聴こえてくるので、問題なくリマスター盤を推せる。
9番とリマスターの仕方が違うのか?なんか判然としないな。

今回意外だった(でもないか)のが、受ける感動にそんなに差が無かった事。演奏の良し悪しは、音の良し悪しにあまり左右されないのだな。