ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」

ヘレヴェッヘ シャンゼリゼ管弦楽団(2004)
先日ブル7を聴いたヘレヴェッヘであるが(こちら)「ロマンティック」も聴いてしまう。(あと本職のミサ曲もあるようだ)
7番の時より編成が小さいらしいが、元々管弦楽的には室内楽的な曲なので、逆に合っている気がする。
第1バイオリンと第2バイオリンの掛け合いも、左右配置のため鮮やかだ。
時折ピリオド楽器の渋さから、音が鳴りきっていない部分もあるが、欠点というより新鮮さを感じた。
やはり、8,9番をやって欲しいな。