フルトヴェングラー ピアノとオーケストラのための交響的協奏曲 第2楽章

フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団  ピアノ エドウィン・フィッシャー(1939)
アナログ時代、フルトヴェングラーにはまっていた頃、この曲は第2楽章だけが発売されていた。私にはかなりのツボでいつの日か両端楽章も聞いてみたいと思っていた。
ところが、本人による全曲盤や他人による全曲盤もいつの間にかCD化されていた事を知ったのは、両方とも廃盤になった後だった(涙)
それでも何とかオークションで落札できたので届くのが楽しみだが、我慢できずに久々にまた第2楽章を聴く。
この曲はある意味大変ストイックな曲で、これに比べると交響曲第2番などよほど通俗曲に聴こえてしまうが、そこらへんが私にはツボのところなのだろう。早く届かないかな、わくわく。