マズア指揮 ベルリン・コーミッシェ・オーパー（1969）
テノール ハンス・ノッカー
演出 ヴァルター・フェルゼンシュタイン
東京在住時に、店頭で何とはなしにただ「オテロ」の題名だけを見て買ってしまった輸入ビデオであるが、見始めたらオペラ映画だったので（基本的にオペラは舞台だと思っているので、映画化作品はあまり好きではない）冒頭しか見ないまま今まで来ていた。
改めてネットで調べてみたが、最初は指揮のマズアと主役のノッカーで検索したがほとんど分からず、実は演出の「ヴァルター・フェルゼンシュタイン」のほうが主だということにだんだん気づいて、やっといろいろと分かった。東ドイツでは有名な演出家で、現在「ヴァルター・フェルゼンシュタインの芸術」として１２ＤＶＤＢＯＸセットが出ており、この「オテロ」もそれに含まれている。ただしドイツ語歌唱（笑）単独発売はないのでこのビデオはもしかしたら貴重かも。
でも、未だに見ていない（笑）
しかしドイツならワーグナーがあってもいいと思うが、ＢＯＸには収録されていないな。
「ドン・ジョヴァンニ」や「フィガロの結婚」は見てみたいかも。
