うろつき夜太(1975)

柴田錬三郎 横尾忠則
ケーブルテレビのチャンネル替えの最中に、市川雷蔵の「眠狂四郎」を見かけた。そこから 「柴田錬三郎」へ連想がつながり、この作品を思い出した。
週刊プレイボーイに毎回オールカラーの横尾忠則のエキセントリックなイラスト付で連載されていたもので、ストーリーもかなりはじけていた。
連載終了後は大判で単行本が出版されたものを買った覚えがある。また読みたいが、文庫で復刻されているが、やはり大判で見たいな。でも、けっこうプレミアがついている。
そういえば、筒井康隆の「美藝公」もこの流れだった気がする。これも持ってたなあ。