ブルンヒルド

以前にクナッパーツブッシュの「ニーベルングの指環」を聴いたとき、物語の背景や、元になった「ニーベルングの歌」についてもけっこう調べた。
ヒロインと言っていい「ブリュンヒルデ」は「ニーベルングの歌」の「プリュンヒルト」であり、さらに「プリュンヒルト」も実在したフランク王国の王妃である事は知っていたが、外国名の日本語表記はまちまちだったので、その時はそれ以上詳しく調べられなかったのだが「ブルンヒルド」という名前でウィキペディアに載っている事をやっと知った。
古くはケルトを知る事によって知ったブーディカ、また、マリー・アントワネット、スコットランドのブラッディ・メアリー、エリザベス1世、エカテリーナ1世、東洋では則天武后西太后等、波乱万丈の人生を送った女性は歴史上に何人かいるのだが、この人も極めつけの人生である。(最後は馬裂きの刑!)
今まで、何で知らなかったのか、小説や映画やドラマにしてもいいのに・・・・あ、それが「ニーベルングの歌」とかになっているのか。でも史実そのままじゃないしな。
長いので、暇な人はどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%AB%E3%83%