ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」

フルトヴェングラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団(1952)
これからまだ数種の「トリスタンとイゾルデ」を聴く予定だが(まだ届かない)久々にフルトヴェングラー盤を聴いた現時点での意見を書いておく。
個人的には、これから「前奏曲と愛の死」を聴く場合はクナッパーツブッシュの数種の録音を聴くだろうし、全曲盤もクナッパーツブッシュを聴くであろう。
しかし、一般に勧めるなら、総合的に見て、平均点が抜群に高いこのフルトヴェングラー盤であろう。(平均点ね)
クライバードレスデン盤は、2組目を買う場合に絶対に勧める。やはり、クライバー盤はどれだけすごくても標準盤としては分が悪い。
以前書いたのはこちら
それでも、個人的にはクナッパーツブッシュ盤を聴く(笑)
ちなみに「前奏曲と愛の死」はクナッパーツブッシュに限る(笑)