ハッセ「クレオフィーデ」(Hasse Cleofide)

ハッセは1699年生まれ(バッハの14歳下)のテノール歌手出身のバロックの作曲家である。
ドイツ人なのに、オペラ(当時のオペラはイタリア・オペラしかなかった)が書ける、というので人気があった(そのぐらい、ドイツはクラシック後進国だった)作曲家で、このオペラもも是非聴いてみたかったのだが、たぶん唯一の全曲盤が偉い高値がついていた。
ハイライト盤もあって、そっちで我慢しようかと思っていたが、他のCDを買っているうちにそのままになっていた。
ところが!今月末にかなり廉価で再発されるようである!待ってみるものだ。