CD6はお待ちかね(笑)オペレッタ系のアリアが集められている。
マリナー指揮のオペレッタアリア集(1986)より
スッペ「ボッカッチョ」
J・シュトラウスII「カサノヴァ」「踊り子ファニー・エルスラー」
ツェラー「抗夫長」
マッケベン「デュバリ」
レハール「メリー・ウィドウ」「ジュディッタ」「ほほえみの国」「フリーデリケ」
リンケ「ルーナ夫人」
シュトルツ「お気に入り」「春のにぎわい」
ドスタル「ハンガリーの婚礼」
J・シュトラウスII「こうもり」ドミンゴ指揮の全曲盤(1986)より
レハール「ルクセンブルク伯爵」マッテス指揮の全曲盤(1968)より
ワイルドマン指揮(出所は確認できず)(1970)より
ファル「女帝」
キュネケ「リーゼロット」
しかし、ほぼ初めて聞く曲ばかりだが、愛らしくも美しい曲ばかりだなあ、ほんとに物を知らないということは恐ろしい。これらの曲の全曲盤をすべて聴くことはできないけれど、このCDのおかげでその片鱗を知る事ができてよかった。
ちなみに「ボッカッチョ」からの曲は、ある程度の年齢の方には、田谷力三でおなじみの「恋はやさし野辺の花よ」である。原曲を初めて聞いた。
そういえば、クライバーの「こうもり」のCD盤も買ってあったのに、サイクルが合わなくてそのままになってたなあ。聞くならこのサイクルの最中だぞ(笑)