信じられない世論調査

朝日新聞社が16、17日に実施した全国定例世論調査(電話)で原子力発電の今後について聞いたところ、「減らす方がよい」と「やめるべきだ」が計41%だった。」
この記事を読んで、目が点になった。
原発反対の世論が、過半数はあるだろう、と思っていたからだ。
 
いったい、誰に聞いたのだろう。
新聞社による操作はないのか?
それほどまでに、原発推進派の「洗脳」がすさまじいのか?
原発についての本当の知識が、ひろまっていないのか?
怖いのは、これを読んで
「やはり、なんだかんだ言っても、原発は必要なんだ」
と、思う人が増えかねない、と言う事だ。
 
追記
からくりがわかってきた
「「日本の電力は三割が原発から」と説明した後での質問」だそうだ。
あいた口がふさがらない。