シャーロック・ホームズのパスティーシュ

その「シャーロック・ホームズの功績」を読み始めたら、やはり古本屋で「シャーロック・ホームズの新冒険(上下)」という、ホームズ・シリーズ出版100年を記念して出版されたアンソロジーをを見つけて買ってしまったので、いずれ感想を書くかもしれない。
で、シャーロック・ホームズパスティーシュってどんなのがあるかな?と調べたら、さすがにホームスでけっこうある。が、値段の関係でそうそう入手できそうもない。
そんな中「ワトスン夫人とホームズの華麗な冒険」という作品があるのだが、ホームズを読んだ方はご存じだろうが、長編「四つの署名」の依頼者メアリー・モースタンは、のちのワトスン夫人なのだが、そのメアリーの目から見た(つまりは、ワトスンに好意を持った女性の目から見た)「四つの署名」の物語だという。これは面白そうだ!いつか読みたいな。