ヘンデル「パルテノーペ(パルテーノペ)」

クイケン指揮 ラ・プティット・バンド(1979)
クリスティナ・ラキ
ヘルガ・ミュラー=モリナーリ
ルネ・ヤーコプス、他
このオペラは喜劇的な要素が強く、イギリスよりもイタリアで人気があったそうだ。
しかし、明るい曲もあるけれども、どこまでもしっとり落ち着いている感じがする。ヘンデルの円熟ということだろうか。我が家にあるヘンデルで、これ以降の作品はもう「セルセ」しかないので、判別は付き難いけれども。