ヴェルディ「ルイザ・ミラー」第1幕、第2幕より抜粋

ガヴァッツェーニ指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団(1976)
モンセラート・カバリエ
ルチアーノ・パヴァロッティ
ピエロ・カップッチッリ

「ルイザ・ミラー」は、購入予定が無かったのだが、先日の「アッティラ」が比較的短いため、ボーナス・トラックとして、この豪華メンバーの録音がかなりの量収録されていた。これは得をした。リゴレットの二つ前の作品である。
領主の伯爵の息子の恋人はしがない村娘、伯爵は息子を貴族の未亡人と結婚させたい。そこに娘に横恋慕する秘書官の悪巧みによって、物語は悲劇の結末へ。
若干声は遠いが、名歌手の名唱が楽しめる。