先日「ディクスン・カー(カーター・ディクスン)を再読する」と書いたのだが(こちら)初期のアンリ・バンコラン、そしてギデオン・フェル博士、ヘンリ・メルヴェル卿を2冊づつ読んで、どうもあまりわくわくしない(ロマンスがあると別だが)パタ−ンもなんかわかってきた。
そうこうするうちに、ちょっと前にデイヴィッド・リンチ監督の「デューン/砂の惑星」(1984)とそのテレビ編集版(1994)をLDからDVDに焼いたのだが、なんか、ちゃんと見直したくなった。そうなると、2000年のTVシリーズ版も見直したくなる。当然原作も読み返したくなる(笑)
というわけで、家にあるディクスン・カー全読破は挫折して(笑)「デューン/砂の惑星」を読み返し始めてしまったのだった。