Monteverdi Teatro D'Amore

Christina Pluhar指揮 L'Arpeggiata(2009)
先日映像を紹介した(こちら)ヌリア・リアルとジャルスキーの参加した「バロック・ジャム・セッション」(HMVの解説による)のCDをだいぶ前に入手したのをやっと聴いた。(HMVによると「愛の劇場」という邦題が付いている 詳細はこちら
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3309074
ルネッサンス期とバロック期の橋渡しをしたモンテベルディの曲は、再現するのには古楽器が必要であるが、貼り付けた映像をご覧になればわかるとおりに、現在のクラシックのイメージと違って、撥弦楽器が含まれているので、極端に言えば初期の「ブラックモアズ・ナイト」や初期の「グリフォン」に近い雰囲気で、中世音楽好きもすんなり受け入れられるであろう。(ジャズ・アレンジも2曲あったりする)実際にこのアルバムはかなりヒットした模様。

ようつべにはたぶんほとんどの曲がアップされているので、興味のある方はどうぞ。

こちらが初期の「ブラックモアズ・ナイト」

こちらが初期の「グリフォン」