シベリウス中期の管弦楽曲 その1

シベリウス
付随音楽「ペレアスとメリザンド
ヤルヴィ指揮 ヨーテボリ交響楽団
交響詩「ポホヨラの娘」
ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団
共にシベリウス40代初期の曲であるが、その抒情性は並大抵ではない。
ペレアスとメリザンド」は初めて聴くが、これは愛聴したくなる。
「カレワラ」に題材をとった「ポホヨラの娘」は既に聴いているが、たぶん、シベリウスの後期ロマン派民族主義的管弦楽曲の頂点であろう。またヴァンスカの指揮で、さらに魅力が増している。