シューリヒトのブラ3、ブラ4

ブラームス 交響曲第3番
シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送交響楽団(1954)
先日の1番と同様、横のつながり重視の演奏だが、それが実に新鮮で心地よい。
どう演奏すればブラームスの欠点が目立たないか、クナやシューリヒトは、ブラームス本人以上によくわかっているとしか思えない。

ブラームス 交響曲第4番
シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送交響楽団(1964)
速めの演奏だが速すぎることはない。しかし内から湧き出でる推進力は尋常ではない。
再度クナを聴いて、聴き比べたいな。やはりブラームスはクナとシューリヒトに限る(笑)