佐村河内守 交響曲第1番

佐村河内守  交響曲第1番
大友直人指揮 東京交響楽団(2011)
CD屋の店頭で見かけて衝動買いしてしまう。1963年生まれということで、ほぼ同年代だが寡聞にして知らなかった。昨今のクラシックとしては異様なヒット作らしい。興味ある方はネットでその凄絶な人生を調べてください。
全3楽章で80分、ブルックナーマーラーに馴染みがある人でないと長すぎるかもしれないが、個人的にはあっという間に終わった感じ。
個人的に、これはフルトヴェングラーの1,2,3番と共に、これから聴きこんでゆくべき作品であろう。
フルトヴェングラーと言えば、佐村河内守との共通点として、その作品は第2次世界大戦の影響が無ければ存在しなかったであろう、ということが挙げられる。