ネーメ・ヤルヴィのシベ3、シベ4

シベリウス 交響曲第3番 第4番
ネーメ・ヤルヴィ指揮 エーテボリ交響楽団(2003)
徹夜明けで、これから寝ます。それはさておき。
ネーメ・ヤルヴィのシベ1、シベ2について「面白く聞かせるための作為的な演奏」と書いたが、3番は作為が無くても面白いということなのか、素直な演奏で好感が持てる(が、牧歌的雰囲気は抑え気味)
面白いのが4番で、どうしても陰鬱な雰囲気になりやすいこの曲を、なるべくからっと明るく聞こえるように工夫してある演奏で、その分聴きやすい仕上がりで、これもある意味「面白く聞かせるための演奏」だが、新鮮ではある。