ヴァンスカのニールセン交響曲全集

ニールセン 交響曲全集
ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団
ヴァンスカのニールセン交響曲全集をざっと聴いてみた。
予想より聴きやすく、また面白い。交響曲1曲に1楽章はフガート的展開があるのが、対位法好きの私にはうれしい。
また、かの第4番「不滅」の後はパーカッションが大活躍で、第5なぞ管弦楽の時間軸と違う小太鼓ソロが延々と続いて、まるでドラム・ソロのようだ、と思ったら、実際ここはアドリブで叩かせるらしい(汗)プログレだ!(笑)
ヴァンスカはたぶんテンポを速めに設定している感じがするので、他の指揮者でも聴いてみるつもり。
ブロムシュテットの全集が絶対的な評価を受けているようだが、あえて買わない(笑)