漫画:萩岩睦美
シナリオ:和田奈津子
店頭で見かけて買ってしまう。「サウンド・オブ・ミュージック」のマリアのモデルとなったマリア・フォン・トラップの伝記。「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ一家の実際にどうだったかは、ある程度知っていたけれど、マリアの生い立ちとかは知らなかったし、私が読んでいた当時の「りぼん」で連載をもっていた萩岩睦美の名に惹かれた。
「サウンド・オブ・ミュージック」はナチス体制下のオーストリアから脱出するところがクライマックスであるが、実際にはその後の方がドラマテッィクな苦労が多い。
PS.彼らが人前で歌うきっかけが、ロッテ・レーマン(こちら)だったとは知らなかったなあ。