マゼールのシベ2、シベ1 指揮者を選ぶシベリウス

シベリウス 交響曲第2番
ロリン・マゼール指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1964)
ロリン・マゼール指揮 ピッツバーグ交響楽団(1990)
シベリウス 交響曲第1番
ロリン・マゼール指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1963)
ロリン・マゼール指揮 ピッツバーグ交響楽団(1992)
7番同様に、もったいをつけまくった虚仮脅しの演奏であるが、2番1番共に、外面的な部分が多い曲なので、7番よりは相性がいいし、こういうシベリウスを好む人もいっぱいいると思うが、個人的には最もきらいなシベリウスの演奏。

 

 

指揮者を選ぶシベリウス
以前ネット上で見かけた意見を紹介したことがあった。
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2013/03/17
マゼールに続いて、デイヴィスの新旧盤もなんとか耳を通して、家にあるシベリウスは大体制覇してみて、改めでシベリウスブルックナー同様指揮者を選ぶ作曲家だ、という事が身に沁みた気がする。