ドビュッシー ラヴェル:管弦楽作品集

ドビュッシー  ラヴェル:管弦楽作品集(8CD)
ジャン・マルティノン指揮  フランス国立放送管弦楽団 パリ管弦楽団(1973~1974)
バルトークの次はドビュッシーを制覇しようと思う。マルティノンはサン=サーンスの交響曲第3番とフランクの交響曲のカップリングを持っていて、フランスものには定評があり、ちょうどこのボックスもあったので購入。実はマルティノンはドビュッシーのみのボックスもあったのだが、値段があまり変わらない。つまりドビュッシーのみ4CDボックスの後、プラスラヴェル8CDボックスが出た模様。せっかくラヴェルも聴けるのだったら、ということで、こちらにした次第。先日のブーレーズの「青ひげ公の城」旧盤のように、よく調べないと損をする時代になったな。
ドビュッシーは、トスカニーニ・BOX、シューリヒト・BOX、そしてリヴィング・ステレオにもあるので、聴き比べも楽しみである。ただし、バルトークのように聴きこむタイプの作曲家ではない気がするので、あまり感想は書かないかもしれない。