ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」からの3楽章と「のだめ」

ストラヴィンスキーペトルーシュカ」からの3楽章
マウリツィオ・ポリーニ(pf)(1971)
実は「ペトルーシュカ」は当初ピアノ協奏曲として構想されたものから題材をとったらしく、管弦楽版でもピアノが登場する。

アマゾンで最も入手しやすかったから、という理由で買ったが、この曲の演奏の聴き比べをしている某サイトによると

ポリーニ盤には一度聴くと他の演奏はは受け付けなくなるほどの完璧さと吸引力がある。最初にこれを聴いちゃうと、その呪縛から開放されるのにはけっこう難儀である。」
ttp://www.geocities.jp/proglink/artists/pet-3mov.htm
という、超絶名盤であった(汗)
とにかく曲も凄いが、演奏も凄い。それしか言いようがない(笑)

これは娘に聴かさねば、と家族で出かけるときに車でかけたら、奥さんが「あら、懐かしい」と言うので「え?知ってるの?」と聞くと「のだめが弾いてたじゃない」との事。
あ!「きょうの料理」とごっちゃにしてしまったあの曲だ!!・・・・忘れているものだなあ。