キッス「雷神」(デモ・バージョン)

キッス「雷神」(デモ・バージョン)
毎度毎度似たようなことを書いているが「地獄の軍団(Destroyer)」に収録されている「雷神(God Of Thunder)は、元々ポールの作品だったが、プロデューサー、ボブ・エズリンの鶴の一声でジーンがリード・ボーカルを取ることになり、ポールがかなり落胆した、というのはアナログ時代からキッス・ファンの間では有名な話だった。
なので、ポールが歌ったらどんなだったんだろう、等と漠然と思ったりしていたのだが、例のBOXにポールが歌うデモ・バージョンが収録されていた。
ジーン版よりアップ・テンポでドラムの刻み方も違う。

スタジオ盤は加工が多いので、比較用にはライブの方が適している。

こちらがスタジオ盤、子供のSEがかわいらしい。