ラフマニノフ「ヴォカリーズ」コンピレーション・アルバム

ラフマニノフ「ヴォカリーズ」コンピレーション・アルバム
ラフマニノフの「ヴォカリーズ」をさまざまな演奏方式で演奏した録音のコンピレーション・アルバムがあった。これはいい!(邦盤と海外盤は、微妙に収録音源が違う、こちらは海外盤)
内容は以下のとおり。
1.アンナ・モッフォ(s) ストコフスキー指揮 アメリカ交響楽団(編曲:ドゥベンスキー)(1964)
2.モートン・グールド指揮 彼の管弦楽団(編曲:グールド)(1960)
3.スピヴァコフ(vn) (ピアノ伴奏付き 編曲:ハイフェッツ)(1991)
4.ラフマニノフ指揮 フィラデルフィア管弦楽団(編曲:ラフマニノフ)(1929)
5.アサワ(カウンターT) マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団(編曲:チュニック)(1997)
6.キーシン(pf)(編曲:アラン・リチャードソン)(1993)
7.ゴールウェイ(Fl) ゲルハルト指揮 ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団(編曲」ジェラール)(1976)
8.ルボフ合唱団 ストコフスキー指揮 ロンドン新交響楽団(編曲:ルドルフ&スコット)(1961)
9.冨田勲 ザ・プラズマ・シンフォニー・オーケストラ(1984)(「ドーン・コーラス」に収録)
10.Huschke(Vc) (ピアノ伴奏付き)(編曲:ハスキル)(1995)
11.ヴロンスキーとバビンによるピアノ連弾(編曲:バビン)(1940)
12.テルミカーノフ指揮 サンクトペテルブルグ管弦楽団(編曲:ザンデルリング)(1991)
13.ルース・アン・スウェンソン(s) (ピアノ伴奏付き オリジナル・バージョン)(1994)

富田勲のザ・プラズマ・シンフォニー・オーケストラというのは
「宇宙からのパルス信号を波形に変換してシンセサイザーの音源」としオーケストラに見立てているとのこと。

モッフォは先日貼り付けたので、オリジナル・ピアノ伴奏版を貼り付けたかったがなかなかない。
こちらはキャスリーン・バトル