ショスタコーヴィチの管弦楽曲(プラウダ批判前)

ショスタコーヴィチ
バレエ「ボルト」組曲
バレエ「明るい小川」組曲
バレエ「黄金時代」組曲
付随音楽「ハムレット
テオドレ・クチャル指揮  ウクライナ国立交響楽団
映画音楽「黄金の丘」組曲
映画音楽「ひとり(女ひとり)
ミハイル・ユロフスキ指揮 ベルリン・ドイツ交響楽団
スヴェトラーナ・カッチュール(s)
ウラディーミル・カザチョーク(t)
これらの曲は交響曲第3番から「ムツェンスク郡のマクベス夫人」「ピアノ協奏曲第1番」をはさんで交響曲第4番までの間に書かれた管弦楽曲である。
正直「鼻」の圧倒的前衛性を聴いた後だと物足りない。ショスタコーヴィチは「鼻」の作者ゴーゴリの大ファンであったから気合が入っていたろうし、上記の作品は依頼されて作っただろうから、そうそう好き勝手なことはできない、といった事情はわかるんだが・・・・なので、まとめて取り上げた次第。