フレーイシュマンの歌劇「ロスチャイルドのヴァイオリン」(ショスタコーヴィチ補作編曲)

フレーイシュマンの歌劇「ロスチャイルドのヴァイオリン」(ショスタコーヴィチ補作編曲)
ワシリー・ペトレンコ指揮 ロイヤル・リヴァプールフィルハーモニー管弦楽団
ヤツェク・ヤニスツェフスキ(バス)
エレーナ・ガボウリ(メゾ・ソプラノ)
アンドリス・ラパン(テノール
ミハル・レホツキ(テノール)、他
ヴェニアミーン・フレーイシュマンは、第二次世界大戦に志願出征、若くして戦死したショスタコーヴィチの愛弟子とのこと。その死ににより未完となったオペラをショスタコーヴィチが補作編曲して完成させたのがこの「ロスチャイルドのヴァイオリン」
ロジェストヴェンスキーの演奏が有名なようだが、BOXにはこちらが収録されていた。
全体で40分程度の短い作品だが、なかなかに若々しい現代音楽で、フレーイシュマンの早世が惜しまれる。