リック・ウェイクマンのソロ・アルバム

リック・ウェイクマン
「ヘンリー八世の六人の妻」(1973)
「地底探検」(1974)
アーサー王と円卓の騎士たち」(1975)
イエスのBOXをちらちら聴き進めていて、そういえばリック・ウェイクマンのソロも当時気になっていたっけ、と思って急遽購入した。
聴いてみると、なんか時代だなあ、という気がする。
さまざまなジャンルを、程よくミックスさせた高級イージー・リスニング(イエスがそう言われた事があったが、リック・ウェイクマンの方がふさわしい)であるが、イエスは時代を超えるパワーがあるが、リック・ウェイクマンのソロは、そこまでの力が無い気がする。勿論、その雰囲気が懐かしいな、と楽しめるのは事実である。