チャイコフスキー スラブ行進曲

チャイコフスキー スラブ行進曲
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 ロンドン交響楽団(1987)
チャイコフスキー・エディションである。
オスマン帝国軍によってセルビアスラヴ人キリスト教徒が多数殺害された事件に際して多くのロシア人は殺害されたスラヴ人たちに同胞としての同情を感じ、セルビアへは義勇兵が援軍として赴いた」(ウィキペディア)を背景として作曲されたとの事。
言っても行進曲だろう?といった先入観を持って聴いてみたら、哀愁と激烈さを併せ持つ、なかなかの名曲で、いい意味でだまされた。